NO.301 雪景色に想いを馳せて
盛岡市からの帰り、曇り空であった景色が一変して晴天になりました。たまたま東北道「紫波」サービスエリア付近を走行中の私は、日差しに輝く木々の枝につく氷が目に入りました。
思わずサービスエリアに立ち寄り、その様子を撮影しました。
太陽の光は逆光線気味で、木々の枝に着いた雪が溶けかかり光を受けて輝いています。きらきらと白く輝く木々の枝は、満開の白い花が咲いたように感じました。
背景に見える山は、数年前に山火事があり焼け野原状態になった場所です。そのご植林が行われ、今ではかなり大きく伸びてきている様子が分かります。
十二月の後半も、日本列島寒波の襲来で雪の多い日が続きます。あと少しで2014年も過ぎ去りますが、来る2015年は平年並みの冬で過ごせることを祈ります。
(2014.12.25 撮影)
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