NO.311 出ましたツクシンボ
三月末になり気温も上がり、今まで寒気に耐えていた生き物の成長に拍車がかかります。
今朝の新聞に平泉町でツクシが見られたと報じられていました。もしかして我が家でもと思い、日だまりの場所を探したらありました。今日のタイトルは題して「出ましたツクシンボ」です。
見つけたのはわずか二本だけ、一本はぴょろりとした姿でこの場で紹介するには貧弱すぎです。
次に見つけたのはこれから伸びるずんぐりしたツクシンボ、袴の上に胞子体があり少し割れ目が出来ています。もっと注意して探せば見つけることが出来ました。その内に嫌と言うほど出てきますが・・・。
ツクシ・・・
春になると、スギナの地下茎からツクシという胞子茎(または胞子穂、胞子体)を出し、胞子を放出する。
薄茶色で、「袴(はかま)」と呼ばれる茶色で輪状の葉が茎を取り巻いている。丈は10〜15cm程度である。
※ウイキペディアより
(2015.03.31 撮影)
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