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フキノトウと言われる大きな芽に、二十個ほどの小さな花芽が包まれています。

NO.310 やっと出てきたフキノトウ

三月中旬に入る頃から春めいてきている岩手です。あれほど吹き荒れた強風もなくなり、暖かな日差しに誘われて家の周りで春探しをしました。

やっと撮影出来るまでに育ってきたフキノトウ、一週間ほど前から芽が出ているのを気にしていました。今回はフキノトウの花が開く前の状態を探しました。

フキノトウと言われる大きな芽に、二十個ほどの小さな花芽が包まれているようです。これが大きくなると一つ一つが開花し、やがては花芽の付いた茎が伸びてかなりの背丈になります。

やっと花芽の存在が分かる程度のフキノトウ、これから暖かい春の日差しに誘われて日に日に成長していきます。

そう言えば、今年初めてのモンシロチョウを見ました。お隣の野菜畑で飛んでいましたから、もしかして相棒を見つけて飛び交っていたのかも知れません。モンシロチョウの飛来があると、間もなく本格的な春が一気にやってきます。

           (2015.03.16 撮影)

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