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飛来したのが一匹のアブです。中央の大輪の横で口吻を伸ばしています。

NO.323 咲き誇るヒマワリとアブ

あれれと言う間にお盆行事が過ぎ去りました。不思議なもので、あれほど暑かった日中の熱波が嘘みたいに弱まり、夕方になると肌寒い時もあります。

気のせいか周囲の稲穂が黄色っぽく見え始めてきました。農家の皆さんの想いも同じで、今年の稲刈りは例年より早まりそうとのことです。

大雨予想に反して朝から晴れ間が見られたので、新聞紙上で紹介されていた矢巾町のヒマワリ畑まで一走り・・。

しばらくぶりに訪れた感想は、観光客のためにゆっくりと見せる心遣いが感じられました。足場パイプの展望台から土盛りをした広いスペース、中央と横に交差した広い道路、背丈の低いヒマワリの品種等々が挙げられます。

ヒマワリは一斉に東を向いています。花を正面にとらえると、バックに見えるのは矢巾町のシンボルの南昌山です。

たまたまでしたが南昌山を取り込むため、超広角レンズを使用し30センチほど近づいて撮影していました。そこに飛来したのが一匹のアブです。中央の大輪の横で口吻を伸ばしている姿、お分かりでしょうか・・。

            (2015.08.18 撮影)

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