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貧相な今年のクリですが、初物です。何個か拾って乾燥させ煮てみたいと思います。

NO.324 秋の味覚・森早生品種の収穫

今年の市の夏は天候激変でした。暑い夏の次は、残暑という言葉が消え去り低温注意報が出る始末。

田んぼの稲も色づいてきました。機械化の進んだ現代の農業では、田んぼの中が湿っていては大型のコンバインが稼働することが出来ません。

長期予報によると、来週は雨降りが続くということでした。困ったことなのですが、お天道様任せですからどうにもなりません。

しかし、家の周辺を見渡すと季節の頼りが見られました。今の私は贅沢になりあまり食しない森早生品種のクリです。

天気の良くなった午後でしたが、家の裏でクリの撮影です。望遠マクロレンズを使用し拡大接写をしましたが、二ヵ所だけあれれと言う部分がありました。

一ヵ所は小さいのですが、虫の侵入した穴が開いていたことです。もう一つはイガの付け根部分の実入りが不足し、しなびていることでした。

貧相な今年のクリですが、初物です。何個か拾って乾燥させ煮てみたいと思います。
            (2015.09.05 撮影)

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