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沢に架かる橋の上から見下ろした紅葉、周囲の緑に赤い葉が映えていました。

NO.327 橋から見下ろした渓流と紅葉

一ヵ月ほど前のことになりますが、胆沢ダムおろせ広場から奥羽山脈のど真ん中を縦走する道路が完全舗装の姿で落成しました。

開通式が先月9月26日に行われていますが、紅葉にはほど遠いことなどあり現地入りが遅れていました。猿岩ふもとの「おろせ広場」から16キロほど、紅葉のポイント探しを中心に10月17日に走ってきました。

この道路はいまから40年程前のこと、現職当時のサークル仲間と走ったことがあります。今とは考えられないすごく荒れた山道でしたが、苦労して一関側の祭畤(まつるべ)まで走破しました。

道路は流水で溝が生じ、景色を眺めて走るゆとりはありません。今回は完全舗装ですから、道なりになりにゆっくりと走ることが出来ました。

しかし、残念だったのは近場に紅葉の絶景ポイントがほとんど無く、橋から眺め降ろすポイントぐらいのものでした。

今この道路の愛称を公募しています。12月20日締め切りで、問い合わせ・お申し込みは奥州市役所、一関市役所です。
           (2015.10.17 撮影)

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