NO.329　枝も折れそうな富有柿

里山の紅葉もすっかり終わり、木々の表情は冬支度になりつつあります。そんな中にあって、ひときわ日差しを浴びて目に付くのがどこの家にもある柿の実の彩りです。

干し柿用の取り残しでしょうか、成りすぎて取り切れない柿の実はそのまま年を越します。

完熟した柿の実は、鳥たちにとって最高のご馳走です。晩秋から初冬にかけての風物詩です。

画像の柿の実は、我が家に畑に植えた富有柿です。苗木を購入して植えたのが二本、甘柿なので干し柿ではなく完熟させて食べています。

もう一本は、あまりにも実が付きすぎて小さいので放置して置いたら、それなりの大きさになってきました。大きな実を取って食べなくてはと思います。

　　　　　　　　　　　　(2015.11.22　撮影)