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見事に満開の様相を見せている臥竜梅、主幹や枝振りがうまく表現出来ませんでした。

NO.339 山田町大沢・満開の臥竜梅

4月4日の地方紙朝刊に、「山田で臥竜梅が見ごろ」と書かれた記事と画像が紹介されていました。

山田町は、若い頃を含めて12年間学校勤務した地域でもあり、「臥竜梅」のことは知っていました。大沢地区の旧家である福士さん宅の庭に植えられ、県指定の天然記念物で樹齢280年程になると言います。

東日本大震災の大津波に被災し、海岸から程無い場所にある「臥竜梅」も2m程波に洗われたと言います。家人の必死の塩分抜き作業の結果、枯れること無くきれいな花を咲かせています。

天候に恵まれた翌日、ほっづぎ家族の我が家は山田まで一走りです。小高い場所にある満開の「臥竜梅」は、遠くからもはっきりと見えました。

梅の木の幹や枝が、地面に対して横にうねって伸び、空想上の動物である竜の姿に似ていることから命名されています。画像構成がうまくできませんが、現地にある説明板によると、七株がつながっている様です。

詳細は後日ページを作成します。

            (2016.04.05 撮影)

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