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入り口から連なる三連の鳥居。

NO.358 平泉町・達谷窟毘沙門堂

しばらくぶりに達谷窟毘沙門堂を訪れて来ました。

この場所は一関市厳美渓に行く時の道路脇にありますので、風景として見ながら走っていました。

今回訪れた目的は、新聞報道がされその内容を知ったからでした。そして、百数十年ぶりに復活する鬼儺會(おにばらえ)の裸参りの下見でした。

他の社寺で実施される蘇民祭と内容や名称が違いますが、実施される神事は蘇民祭と言える内容です。

岩手では現在、昔から続けられている蘇民祭が十ヵ所の社寺で開催されています。私は数年かけて全部の蘇民祭を撮影し、ウチノメサイトのページで紹介しております。

今回十一ヵ所目にあたる類似神事を撮影するのが最高の楽しみになっています。肝心の天候ですが、例年と違う暖冬のため降雨が予想され、降雪とは違いかなり心配な面があります。

降雪ならばカメラを出しての撮影も可能なのですが、雨降りとなると断念しなくてはなりません。

この画像は、達谷窟毘沙門堂入り口にある三連の鳥居の様子です。壱と貳之鳥居までは分かりますが、三之鳥居は奥まっておりはっきりしません。

            (2016.12.28 撮影)

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