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右側の枝に付着した雪が、細長い首を思わせ、白鳥の頭とクチバシに見えてきました。

NO.360 大雪の造形・何に見えますか

新年は雨降りでしたが、その後かなりの雪が降り続け周囲は白一色です。

庭のしだれ桜の木の枝、混み合った枝に雪が積もると色々な姿が造られ、私の目を楽しませてくれます。

今年はどんな図柄になるのか、何となく大きなくくりで白鳥にも見えています。右側の枝に付着した雪が、細長い首を思わせ、白鳥の頭とクチバシに見えてきました。

幹に着いた雪の模様は、その時々の風雪で変化が激しく、これだとは言えません。左側の大きなくくりの部分に、どのような変化が生じてくるのか。記録をしっかりして、決定的瞬間をとらえたいものです。

今までの傑作はキツネでした。もちろんそう思い込んでいるのは私だけであり、家人がどのように思っているのかは分かりません。

           (2017.01.15 撮影)

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