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中村親子二人に絞り、背景の奥羽山脈の風物詩「ハル」の組み合わせです。

NO.370 姿を現した田んぼアート

二週間ほど前に田植えが行われた奥州市水沢の田んぼアートです。今年は田んぼアート解説10年目になるとのことで、親子四人による連獅子の華麗なテーマを採用したと言います。

たまたまですが、NHK大河ドラマで、奥州市に滞在したことのある歌舞伎俳優の八代目中村芝かんさん親子連獅子に決めたと言います。

天気が良かったので、おなじみの場所アテルイ田んぼに出かけ櫓からの撮影です。

複雑な模様になるので設計時点でのピンがかなり入ったのですが、二週間後の今はほとんどピンが抜かれ、うっすらとですが四人の輪郭が現れあと少しで見ごろになるなあと思いました。

新聞記事によると、今までに無い複雑な絵になり、白、赤、黄、紫、緑の五色で表現するそうです。

まだ色の違いによる区別はありませんが、苗の生長と共に発色し見事な図柄が見られる様になります。

ここでは縦位置の関係上、中村親子二人に絞り、背景の奥羽山脈の風物詩「ハル」を取り入れてみました。

           (2017.06.09 撮影)

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