背景画像アルバムに戻る


サクラ並木からの切り出しであり、両側に延々と続いていきます。

NO.404 奥州市胆沢区さくらまつり

4月22日の事でしたが、所属するサークルの花見会で胆沢区のサクラ並木を撮影してきました。

このサクラ並木は東西に走る直線の並木であり、サクラ開花時期には夜間のライトアップも行われ、胆沢区の名所の一つにもなっています。

サクラ並木が始まる場所には、胆沢ダムからの水を分水する装置「徳水園円筒分水工」が置かれ、この日は通水する儀式が行われていました。

目の前にある円筒分水工の中央には、ダムから流れてきた雪解け水が大量に注ぎ込み、いよいよ胆沢平野の米作りが始まります。

その後、ダムを見下ろす眺望台に上りました。目の前に展開する真っ白な雪に覆われた奥羽山脈焼石連峰、ここに積もった雪が融け出し水となり、広大な胆沢平野を潤してくれます。

画面の様子は、サクラ並木からの切り出しであり、両側に延々と続いていきます。西の山の方に近づくにつれ開花が遅れ、見る場所が移動して行きます。

           (2019.04.22 撮影)

                                                  ← 戻る      次へ →