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細い枝をかみ切りくつけ合わせた、見事なみの虫の巣です。

NO.406 みのむしの巣

昆虫の巣作り、色々なスタイルがあるようです。何気なくサンショの木を見ていたら、木のに枝の切れ端をまとった比較的大きなみの虫がぶら下がっていました。

サンショの木のまま枝を切り出してビンにさし、みの虫の様子を撮影する所から始まりです。

で 私の今までの知識は、みの虫の巣は、一旦その場所にぶら下がったら位置に移動はしないものと決めつけていました。

所が次の日に見たらどこにも居ないのです。あれれとなって探したら、とんでもない場所にぶら下がっている姿を発見しました。

比較的大きなサンショの木なので、他のみの虫が居ないかと探して三匹発見です。小型の水槽に入れ、ぶら下がるためのサンショウの枝の枝を入れておきました。

今まで身近に見ていただけに、その様子の本質を知らないままにいたみの虫です。少しみの虫と遊んでみたいなと思います。
            (2019.06.09 撮影)

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