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可憐な細長い花ビラが目を惹き、良く見ると花の中央部には丸い形をしたものが見えています。

NO.408 大実金柑の花が咲きました

今年最初のトップページの表紙を飾った大実金柑です。

八月中旬頃から枝のあちこちに白い五角形の形をしたつぼみがつきだし、ここ二三日の間に可愛い花が開花し出しました。

可憐な細長い花ビラが目を惹き、良く見ると花の中央部には丸い形をしたものが見えています。もう少し大きくならないと何なのかはっきりしません。

二三日後の様子を見ると、雌しべの子房の柱頭部でした。間違いなく果実になっているので嬉しくなりました。

花の左側にあるのがつぼみであり、徐々に隙間から黄色い部分が見え始めると開花するようです。現在つぼみと花とで30個(二本の木で)ほどありますので、今後どのようになるのか楽しみが増えました。
          ※(2019.08.23 撮影)

大実金柑・・・

みかん科 常緑低木
開花期 6〜8月頃
熟果期 12〜3月頃

育て方のポイント 鉢植えの場合

寒さに割合弱いので、11月〜3月頃は日当たりの良い南側に取り込んで越冬させます。

鉢土の表面が乾いたら水を与えます。特に開花中の水切れは落果の原因になるので注意。

       ※添付のラベルから転記

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