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意図的にねじれの様子を強調したくなり、花の付き方と茎の様子を上下に区別してあります。

NO.425 名は体を表す・ネジバナ

庭先の鉢に植えてあるネジバナが、今を盛りと咲いています。ネジバナとは面白い名があるもので、画像のタイトルに利用してみました。

ここでは意図的にねじれの様子を強調したくなり、花の付き方と茎の様子を上下に区別してあります。

ネジバナのことを知りたくなり、ネット検索で探してみました。・・雑草だけど人気のある花・・と書かれてあります。

さりげなく野原等でネジバナを見かけることがあります。抜いて持って来たくなるのですが、ちょっと気が引けるが本心です。

希には白い花ビラあるそうですが、もの凄く人気があるとのことです。


ネジバナ・・・

ネジバナ(捩花)は、ラン科ネジバナ属の小型の多年草。別名がモジズリ。

湿っていて日当たりの良い、背の低い草地に良く生育する。花色は通常桃色で、小さな花を多数細長い花茎に密着させるようにつけるが、その花が花茎の周りに螺旋状に並んで咲く「ねじれた花序」が和名の由来である。

右巻きと左巻きの両方があり、中には花序がねじれない個体や、途中でねじれ方が変わる個体もある。右巻きと左巻きの比率は大体1対1である。


           (2020.07.24 撮影)

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