NO.445 ムラサキツユクサ
庭の片づけをしていたら、今にも枯れそうツユクサがかろうじて生き延びていました。普通に見られるツユクサより彩りがきれいで、花ビラの色合いからムラサキツユクサと名付けられています。
少しピントが甘いのですが、何とも言えない彩りでしばらく見とれていました。
外は間もなく12月になります。以前に撮影した場所に出てみましたが、すでに花は散り付け根の基部しか見えていません。
これから日に日に寒くなり、野の花は来春までお預けになります。
(2021.10.06 撮影)
ツユクサ・・・
ツユクサ(露草)は、ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。日本を含む東アジア原産で、畑の隅や道端で見かけることの多い雑草である。
花は朝に咲き、昼にはしぼむ。他のツユクサ属の植物と同様、雄しべは6本あり、上側の3本、下側中央の1本、下側左右の2本で形態が異なる。
日本では古くから知られ、万葉集にも登場する。紫色の花弁が3枚のムラサキツユクサや、白い花弁のトキワツユクサはムラサキツユクサ属である。
※ウイキペディアより |