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2,000円の大型カニの中で元気な動きをする個体が、背伸びをしてタライの縁に上がりかけました。

NO.444 モクズガニ(通称カワガニ)

江刺ふるさと市場にリンゴを買いに出かけてきました。私のねらいは、リンゴの外にモクズガニ(通称カワガニ)が販売されていたら、がっちりと写真を撮ることが狙いでもありました。

10月になって二回ほど訪れた江刺ふるさと市場ですが、玄関先の入り口に大きな農業用のタライが置いてあり、中には大量のモクズガニが入れられてありました。

カニの甲羅の大きさによって価格が違い、一番小型のカニが300円、大型のカニが2,000円の値札が付けられていました。マクロレンズをセットして撮影していましたが、購入する方はほとんどありませんでした。たまたま撮影していたら、小型のカニ三匹を購入された方が居りました。

カニの大きさの違いでたらいの大きさが違うのかと思いましたが、深さが全て同じタライです。

何の気なしに見ながら撮影していたら、2,000円の大型カニの中で元気な動きをする個体が、背伸びをしてタライの縁に上がりかけました。まさかふちから隣のタライに行くはずが無いだろうと見ていたら、何と何と隣まで入り込んでいるではありませんか。これにはびっくりしました。

           (2021.10.18 撮影)

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