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NO.06  種山高原風の又三郎


江刺市、住田町、遠野市にまたがる北上山地には、種山と言うなだらかな高原があります。

大正6年の事ですが、この場所を訪れた宮沢賢治は、種山の風景や気象の変化に魅せられ、「風の又三郎」をはじめとして数多くの作品を残しました。

現在ここには、星座の森と呼ばれる施設があります。アウトドアを満喫できる、自然回帰のリゾートです。

この庭の一角に「風の又三郎」の銅像があります。抜けるような青空と白い雲、私なりに風の又三郎をイメージしてみました。
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