NO.64 蕪島・ウミネコの親子
四月から五月にかけて、八戸参りが続きました。背景画像NO.57で蕪島の様子を紹介しましたが、あれから約二ヶ月後の蕪島はすっかり様変わりをしていました。
一つ目は、蕪島の名前の由来になる「ノカブ」の花が満開になっていたことです。全島を覆い尽くしていたウミネコの姿は、黄色の草の中に入りあまり見えなくなっていました。
二つ目は、可愛いウミネコのヒナが孵り、よちよち歩きのものや、親鳥の側にうずくまっている姿が見られたことです。NO.63に続き、可愛いヒナの様子を紹介いたします。
現地にあるウミネコ生態の説明によると、孵化後10日前後のヒナの様子と思われます。手を伸ばせば触れるぐらいの距離にいますが、野生の状態を壊したくないのでそれは出来ません。
数多く撮影した画像の中から、親子の姿を選んでみました。
(2007.05.29 撮影)
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