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大型掘立柱建物と大型縦穴住居(いずれも想定復元)

NO.72 青森市・三内丸山遺跡

7月末の事でしたが、田舎館村の田んぼアートを見た帰りに青森市まで足を運びました。

以前から気になっていた、東北高速道終点近くにある三内丸山縄文遺跡の訪問です。

三内丸山遺跡は、江戸時代から知られている有名な遺跡で、今から五千年から四千年前の大規模な縄文集落が存在していました。

これまでの発掘調査で、縄文時代前期から中期(五千ほど前)の大集落跡や平安時代(千年ほど前)の集落跡、中世末(四百年ほど前)の城館跡の一部が見つかっています。

特にも、縄文時代の大集落跡からは竪穴住居跡、掘立柱建物跡、大量の遺物が捨てられた谷、大人の墓や子どもの墓、貯蔵穴が見つかりました。        (※頂いた資料から)


この画像は、国の特別史跡に指定された三内丸山遺跡、ここのシンボルになっている大型掘立柱建物と大型竪穴住居(いずれも想定復元)です。

         (2007.07.24 撮影)

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