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青空をバックにくっきりと浮かぶ総帆展帆後の海王丸。

NO.71 海の貴婦人・海王丸

8月9日から13日まで、海の貴婦人と呼ばれる帆船「海王丸」が釜石公共埠頭を訪れました。

このイベントは、3大基盤整備完成、釜石市制施行70周年記念事業「各種船舶釜石港寄港等公共埠頭活用イベント」として、独立行政法人航海訓練所の協力により、帆船「海王丸」
のセイルドリル及び一般公開を実施し、多くの市民に港を親しんでいただく機会を提供するとともに、港の地域振興に寄与することを目的として行われるものです。
         (※釜石市のHPより)

私は9日の入港と接岸の様子、11日のセイルドリルを見たくて二日間釜石まで走りました。

青空をバックにした画像は、乗船している訓練生97名の一糸乱れぬ共同作業で、36枚全ての帆を拡げた様子を撮影したものです。

この帆を拡げる訓練をセイルドリルと言い、全ての帆が広がった状態を総帆展帆(そうはんてんぱん)と言います。接岸の様子、セイルドリルの詳細はこちらからどうぞ。

          (2007.08.11 撮影)

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