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渓流を渡る名物「かっこうだんご」の様子です。籠が対岸から来ていますがお分かりでしょうか・・。

NO.79 一関市・厳美渓

花泉町の互市に出かけた帰りに、渓流の美しさで知られる厳美渓を訪れました。家から45分程で行けますので、季節を問わず訪れる場所になっています。紅葉と渓谷美を狙ったのですが、橋からの眺めではちょっと無理でした。

一関市内から西へ8km程西に、栗駒山を源流とする磐井川の浸食作用で造られた厳美渓があります。年間90万人近くが訪れる厳美渓は、川幅が狭い急流になっていて、R342から入る橋からの眺めは素晴らしいものがあります。

付近には、世界中から集めたサハラガラスパーク、モチ料理が売りの道の駅「厳美渓」、ちょっと北に足を伸ばすと平泉の遺跡等が間近の場所でもあります。

画面の中央に日の丸の着いた箱があり、よく見ると対岸から空飛ぶだんごのケーブルが引かれています。対岸の東屋で拍子木を叩き料金を入れると、ほどなくして団子が渓流を渡ってきます。

         (2007.11.03 撮影)

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