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         1968年津軽石川鮭漁


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宮古湾の奥深くに流れ出る津軽石川は、古来から有名な鮭の遡上する所でもあります。山田町に住んでいた頃、川開き当日に訪れたことがありませんでした。1968年(昭和43)年1月のことでしたが、用事があって宮古市に出かけたときに見た鮭漁の様子です。

山田町の織笠川と違って、津軽石川は河口が広く国道45号側に堤防が作られています。この堤防下の河川敷で一日に何回か網入れが行われ、鮭を買い求める人や観光客が多数出ていました。比較的早い時間でしたので、堤防から川面を見ると光が反射して、撮影した画面は影絵の中での鮭漁でした。



                                                     画像をクリックすると大きな画面でご覧になれます

撮影時に焼き付けた写真では強烈な印象がなかったのですが、HPの画像にするとすごく印象的な状況になります。実際はのどかな網入れであり、ゆったりとした雰囲気が見られるのですが・・。

川開き当日ではなかったのですが、かなりの人出で賑わっていました。最後の画像には、津軽石川の堤防や漁協の建物(だったと思います)、遡上防止の柵も見えています。
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