location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>催しアラカルト>第35回江刺甚句まつり>讃祥会>その2 |
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ここからは、42歳年祝連讃祥会囃子屋台の様子を紹介いたします。まつり参加者数と同じ数の「讃祥会」と記された提灯が下げられた大型の屋台です。最初にもお断りしましたが、屋台の中と外の明暗がありすぎて画像の色調にむらがあります。 |
永久(とわ)の絆・・故郷の大空に舞う・・と書かれた幕を張り、甚句まつりを盛り上げる囃子屋台です。最初は皆さんが赤い綱を引いていましたが、途中から幕の下に隠れている再来年度の年祝連皆さんが押して歩きます。 | ![]() |
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屋台演奏の総合指揮者の方、この方の指揮で一切の演奏が行われます。またキーボードの横には副指揮者がおられます。囃子屋台全体への合図は、一番前にいる小太鼓の皆さんのリズムでしょうか・・。 | ![]() |
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小太鼓の皆さんの揃ったばちさばきが見事でした。 | ![]() |
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小太鼓の後ろには三味線班が居て、江刺甚句まつりの歌を盛り上げています。マイクを握り歌っているのは、江刺の民謡歌手であるYさんです。 | ![]() |
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画面が暗いのですが、横笛、歌い手の様子です。笛の前の方はキーボード担当だと思いました。 | ![]() |
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個人的な感想になりますが、この42歳年祝連讃祥会に息子が三味線班として参加しております。視覚障害者である息子は、仲間からのお誘いを最初は断っていたようでした。しかし、一緒にやろうという仲間からのお誘いがあり練習に参加するようになりました。今まで三味線など手にしたことのない息子でしたが、仲間の皆さんに励まされ何とかそれなりに演奏出来るようになっていきました。 私の役目は、夕方練習場所までの送りです。帰りはほとんど地域の友人に送っていただいていました。讃祥会オリジナル曲のテーマ「永久(とわ)の絆」の言葉通り、42歳年祝連の仲間との交流はこれから一生のお付き合いになります。多くの皆さんにごく普通に接していただき本当にお世話になりましたし、有意義な42歳年祝連讃祥会への参加であったと思います。この場をお借りして、親の立場から御礼を申し上げます。有り難う御座いました。 |
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