location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>催しアラカルト>一関市東山・唐梅館絵巻>その2 |
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祝いの一言 東京都からお出での千葉宗家の方、千葉県(柏市、佐倉市)からお出での援軍大将の方、先祖伝来の自分の鎧を持参しての参加とのことでした。 |
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いざ出陣と言うことで、気勢をを上げる三人の武将・千葉家総本家の皆さん・・・、えい、えい、おーっの声が高らかに上がりました。 |
火受け、火入れ儀妙見の儀についての口上 この火が本日、千葉一族の火として妙見の火となり、今よりこの地唐梅館に甦るものである。これより一千年の伝統を持つ、千葉一族の火「妙見の火の火受け、火入れの儀」を始めます。火は千葉一族宗家より、唐梅館直参旗本正山さんが受けて、大かがり火かごに火入れします。 |
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東山長坂唐梅館家臣若武者の入場です。軍議の場を見下ろせる場所に勢揃いして座りました。長坂小学校の児童22名と、田河津小学校の児童14名の皆さんです。 |
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アトラクションとして、仙台すずめ踊りの披露がありました。 |
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一切の行事が終了し解散していたら、場内放送がありました。何と・・、野村将希さんの撮影会をしますとのこと。新幹線の都合があるので、時間はたったの3分間とのことです。たまたま近くにいたのですが、わーっと人垣が出来て側には行かれません。 少し離れたところから(前には行けませんでした)人垣を入れないように撮影したので、ここまでが限界でした。色々なポーズをとり、皆さんにサービスしていました。なかなか目線を捉えられなかったのですが、やっとの思いで撮影できたのがこの画像でした。 それにしてもいい男です。テレビ水戸黄門の「飛猿」役のイメージしかなかったのですが、進行役のテレビ岩手の平井アナウンサーによると、歌手としての活動もあるとのことでした。 |
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一関市東山長坂地区は、鍾乳洞として有名な幽玄洞のある地域です。この場所は通り過ぎるだけで、町並みの上にある広大な唐梅館総合公園を訪れたことがありませんでした。ましてや、歴史に名高い小田原参陣に関わる重要な軍議が行われた場所であることも、今回の行事に参加して初めて分かったことでした。 来年チャンスがあったら、長坂商店街から唐梅館総合公園までの「軍議参上行列」を是非撮影したいなと思います。会場で頂いた資料には、軍議参上行列・騎馬十頭・若武者行列、総勢二百二十五名の名簿の一覧と、協賛団体・企業の芳名が印刷されてあります。 東山長坂地区民の総力を挙げての意気込みが感じられますし、400年前の歴史を大切にしている皆さんのロマンが感じられてなりませんでした。私も仙人鍋のいものこ汁をお代わりして頂きました。飲み物にはお茶やお酒があり、皆さんが本当に楽しんでいる様子が伺えました。 |
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