菅野家の薬医門から花婿を先頭に、行列が始まりました。長持ち、からかさ、米俵、そして、両親に付き添われた花嫁が坂を下っていきました。
※登場人物の説明は間違っているかもしれませ
ん。雰囲気を伝えたかったので・・。
※薬医門の後ろにある茅葺きの家は、旧伊達藩
大肝入の屋敷で、現在国指定重要文化財に指
定されています。
驚いたのは熟年女性カメラマンの多かったことです。最前列に大型三脚と脚立を据え、がっちり撮影している姿には脱帽でした。
気になったのが現場の立て札等です。これがなければ、昔のよき時代にタイムスリップできます。撮影する際に、極力画面に入れないように気をつけましたが、一カ所ありますし、馬方さんの服装だけが皆さんと違っていました。