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◎花嫁行列
  北上市の展勝地にみちのく民俗村があります。ここには、古き良き時代の民家や商家など、歴史を刻む建
  物が復元保存されています。毎年九月の末頃、みちのく民俗村まつりが行われ昔ながらの花嫁行列が再現
  されています。
  花嫁行列の画像構成は、行列の一行が北上川を船で渡り、花婿が花嫁の家に迎えに行き、花嫁の家から
  花婿の家に来るまでの三部構成になっています。

◎流鏑馬(やぶさめ)
  九月の盛岡市八幡宮例大祭では、旧南部藩時代からの伝統行事である流鏑馬(やぶさめ)が、古式豊かな
  装束で勇壮に行われます。江戸時代の初期から、天下太平・五穀豊穣などを祈願して行われているとのこ
  とです。
  八幡宮の境内に設けられた200メートルほどの馬場では、射手奉行が全力で疾走しながら、的に向かって
  矢を放つ姿は勇壮で迫力があります。射手奉行が三カ所ある的に矢を放つと、介添奉行が馬上で扇子を開
  いて両手を挙げ、「よう射たりやー」とかけ声を上げて馬場を駆け抜けます。

◎曲水(ごくすい)の宴
  五月の第四日曜日、平泉町にある毛越寺浄土庭園で曲水の宴が行われました。昭和五十八年に遣水(や
  りみず)の跡が発見され、昭和六十年に遺跡整備復元が完了し「流し初め」が催されました。昭和六十一年
  には、水源となる「滝つ瀬」が発見され、現在では、全長八十メートルにわたる鑓水(曲がりくねった水路)の
  流れが当時のままに再現されています。
  この曲水の宴では、男性が衣冠や狩衣、女性は袿(うちぎ)、十二単(ひとえ)など、平安貴族と同じ装束を
  身につけて参宴します。今年の歌題は「輝」でした。

◎ちゃぐちゃぐ馬っこ
  六月の第二土曜日、岩手県滝沢村にある蒼前神社から盛岡市の八幡宮まで、きらびやかに飾られた馬っ
  こ九十頭がスズの音を響かせて練り歩きました。ちゃぐちゃぐ馬っこの日は、伝統的に雨が降らないと言う
  ことでしたが、台風崩れの低気圧の接近で小雨交じりの天気になりました。
  私は時間の関係で蒼前神社までは行けなかったので、盛岡駅近くの旭橋で馬っこ達を待ち撮影しました。

◎北上鬼剣舞
  九月末に行われた、みちのく民俗村での郷土芸能発表です。子どもの頃から見慣れている鬼剣舞ですが、
  最前列に陣取り撮影したのは今回が初めでした。今までは何気なく見ていたのですが、解説を聞き演技す
  る人の息づかいを感じながら見ていると、迫力が全然違い緊迫感が伝わってきます。

◎ひな祭りアラカルト
  雪の多い東北にも、やっと春の兆しが訪れてきました。その一つに、五節句の一つである3月3日の「桃の
  節句」があります。古くから上流階級での行事であり、季節の節目に身の汚れを祓う大切な行事であったと
  言われます。
  ひな祭りは、貴族階級の女の子の厄よけと健康を祝う行事であったものが、広く一般家庭にも定着してきた
  女の子のお祝いです。ここでは、私の住む岩手県南地区で行われているひな祭りを紹介したいと思います。

◎いさわ伝承芸能まつり
  先頃のことでしたが、奥州市胆沢区にある文化創造センターで第15回伝承芸能まつりが行われました。開
  会の挨拶にありましたが、15回も続いている伝承芸能祭りは、近郷はおろか岩手県内にも無いと言います。
  25の演目の中から、子ども達による「大黒舞」と母ちゃん達の「百姓踊り」を紹介します。

◎オシラサマ
  民話のふるさと岩手県・遠野市には、「自然と人間のかかわり」をテーマにし新しい伝承のあり方を求めた市
  立博物館、遠野地方の農家のかつての生活様式を再現している伝承園があります。今まで何回か訪れてい
  ましたが、今回オシラサマを調べてみたくなりしばらくぶりに訪れてみました。
  観光シーズンにはまだ早い三月中旬のせいでしょか、それほど多くの見学者がなくゆっくりと展示物や資料を
  読むことが出来ました。

◎踊る綾里大権現
  大船渡港野々田埠頭で、飛鳥Uの寄港を歓迎する行事が行われ、会場の一角に一際目立つ権現様があり
  ました。この巨大な獅子頭は、「綾里大権現」と言われる重さが200kg、大きさが2m四方もあり、「踊る大権
  現」としては日本一のものです。(会場で頂いた資料から)

◎岩崎鬼剣舞・かがり火公演
  北上市夏油温泉では、例年7月から8月の毎週土曜日に鬼剣舞かがり火公演が行われています。これは、
  夏油温泉に来られた観光客へのサービスですが、私も秘湯夏油温泉でのかがり火公演は見たことがなかっ
  たので、早速走りました。夏油温泉までは、家から丁度1時間ぐらいの距離にあります。


◎江刺鹿踊・百鹿大群舞
  お盆行事最後の8月16日、奥州市歴史公園えさし藤原の郷で日本一の江刺鹿踊・百鹿大群舞が行われまし
  た。江刺鹿踊15グループの皆さんによる総勢100人が、各流派を超え共通のテーマの下にダイナミックに舞
  う「百鹿大群舞」です。
  藤原の郷イベント広場に集った百鹿が、広場一杯に広がり太鼓を打ち鳴らし、かけ声をあげて踊る姿は壮観
  であり圧倒されます。

◎遠野まつり・南部流鏑馬
  9月16日から17日にかけて、日本の故郷遠野祭りが盛大に行われました。昨年は郷土芸能パレードを見に
  行きましたが、今年は二日目に行われた遠野南部流鏑馬が中心でした。この400年の歴史を持つ遠野南部
  流鏑馬は、遠野八幡宮の境内にある馬場でおこなわれました。
  私にとって流鏑馬は、盛岡市八幡宮以来の見学でした。前日までの雨が上がり、見学の方々も多く盛り上が
  っていました。

◎早池峰神楽
  2005年、2006年の九月のことでしたが、北上市民俗村の宵宮芸能公演として「早池峰神楽」 が演じられま
  した。2005年は「大償神楽」、2006年は「岳神楽」を見たわけですが、この二つの神楽を総称して早池峰神
  楽と呼んでいます。
  私にとって神楽というと難しく、ただ踊りを見て居るだけでは分からない。そのため、今まであまり関心を持た
  なかったというのが本音でした。2005年9月のことでしたが、北上市の民俗村での宵宮では、演ずる前にき
  ちんと解説がなされ、そのことを頭に入れて見ていると、難しい神話の世界が何となく分かってくる感じがしま
  す。


◎宮古市・黒森神楽
  難しくてよく分からなかった神楽ですが、早池峰神楽の鑑賞を契機に難解な神話の世界と、人々の祈りの内
  容との関わりが分かりかけてきました。以前のことになりますが、神楽に興味があると知人に話したら「黒森
  神楽も良いぞ・・」と教えられていました。
  宮古市山口に鎮座する黒森神社を本拠地とする黒森神楽は、神社の神霊を移した「権現様」を携えて陸中沿
  岸の集落を巡業することで知られています。6月中旬のことでしたが、岩手県立博物館で「黒森神楽・神人和
  楽の舞」と題した公演があり出かけてきました。

◎毛越寺・延年の舞
  HPを作成するようになって、毛越寺で舞われる延年の舞はあこがれに近いものがありました。常行堂の二十
  日夜祭りの場では、撮影したくても入場禁止や撮影禁止ということが多く、その場に居合わせても機会がなか
  ったと事にもあります。今年になって、春の藤原まつり、あやめ祭りで舞が披露されることを知り、早速訪れて
  撮影しました。

◎陸前高田市・根岬梯子虎舞
  天気に恵まれた10月7日は、陸前高田市広田地区にある黒崎神社の4年に一回の例大祭でした。太平洋を
  望む黒崎神社は、昔から広田地区の守り神として崇められてきた由緒ある神社です。
  黒崎神社の例大祭には、地元根岬地区にある梯子虎舞いが奉納されます。子どもの頃広田に住んでいた私
  は、60年ぶりに勇壮な梯子虎舞いを見てきました。

◎大船渡市・平組はしご虎舞
  何気なく見た大船渡市の観光情報から、末崎地区にある熊野神社でも5年に一回の例大祭があり、ここでも平
  組はしご虎舞の奉納があることを知りました。根岬梯子虎舞いを見たばかりでしたが、根岬の梯子虎舞とどの
  様に違うのか、是非とも見たくなり11月3日に出かけてきました。
  5年に一度の例大祭とのことで、末崎漁港の東に鎮座する熊野神社の周辺はすごい人出と、大音量の奉納手
  踊り等で賑わっていました。

◎権現舞あれこれ
  今までに撮影した神楽の場面から権現舞を集めてみました。神楽の演目の中で、最後に必ず舞われるのが
  権現舞です。これには流派によって違いがあるものの、ほぼ決まったパターンがあります。色々な神楽を見れ
  ば見るほど、昔の人々が目に見えない神の存在を獅子頭に託したのが権現様であり、権現舞を舞うことで悪
  魔退散や五穀豊穣を祈ったのだなあと分かりつつある私です。

◎2008宮古市・黒森神楽舞立ち
  私が黒森神楽に出会ったのは今回で二回目になります。2007年6月のことでしたが、「黒森神楽・神人和楽
  の舞」と題して県立博物館で公演があり、その様子を紹介しました。黒森神楽は基本的に、三陸沿岸部を中心
  に公演が行われますので、距離と時間的な理由から訪れる機会がありませんでした。
 
昨年からですが、宮古市にある黒森神社を訪れたいと思っていましたので、神社本殿前で行われた権現様の
  魂入れになる「舞立ち・神事」の様子を紹介します。、


◎宮古市・黒森神楽シットギ舞込み
  宮古市黒森山に鎮座する黒森神社神前で新年初めての舞立ち(魂入れ神事)を行い、魂入れをした権現様を
  携えて神楽衆は麓にある山口公民館で舞初めを行います。舞初めに先立ち、公民館入り口で舞込みが行わ
  れます。舞込みとは、巡業で神楽一行がお世話になる宿に舞込む儀礼のことを言います。
  ここでは、地元山口地区公民館で行われる舞初めに先立ち、公民館入り口で行われた「シットギ舞込み」の様
  子を紹介します。


◎2008チャグチャグ馬コ
  3年前に見学したチャグチャグ馬コでしたが、時間的な関係から盛岡市内の旭橋での撮影でした。その時以来
  の課題でしたが、チャグチャグ馬コの集合場所と出発点になる滝沢村鬼越蒼前神社で撮影したいなと思ってい
  ました。
  朝6時に家を出て高速道を走り、駐車場の関係でシャトルバスに乗り現地に着いたのが7時を過ぎていました。

  田んぼ道に座って皆さんと待機していた8:43でしたが、突然の大揺れの地震があり皆さんが震え上がった瞬
  間です。本当は市内に出て撮影する計画でしたが、慌てて家まで戻った私でした。

◎五所川原・立佞武多(たちねぷた)
  念願であった五所川原市の立佞武多(たちねぷた)を見てきました。青森には何度も出かけていましたが、正
  直の所地域によってねぶたとねぷたと呼び方が違う程度の理解しかしていなかった私です。実際に運行される
  ネプタを見るのは初めてのことでした。
  8月6日から8日まで、五所川原市の会場では「組ネプタ」から始まり、「中型・大型の立佞武多」が直径3.2m
  の大太鼓を先頭に練り歩きます。凄いのは3基の大型立佞武多です。50人ほどの曳き人に曳かれて静々と動
  く様子に圧倒されっぱなしでした。

◎鬼の館芸能公演・鬼柳鬼剣舞
  中学生から北上市で生活している私にとって、鬼剣舞(おにけんばい)は身近な郷土芸能といえます。お祭りや
  催し物の時は、必ずと言うほど舞われていたものでした。私は経験がないのですが、何歳か下の弟たちは中学
  校の運動会では必ず踊ったのものでした。しかも付けるお面は美術の時間での手作りのものでした。
  北上市立鬼の館では、鬼にまつわる伝説等の資料を世界中から集めて展示しています。ここでは、芸能公演と
  して鬼剣舞を解説付きで紹介しています。

◎鬼の館芸能公演・谷地鬼剣舞
  平成二十年度最終の公演が十月二十六日に行われました。前回同様に出かけましたが、あいにくの雨降りで
  館内での鑑賞になりました。かなり広いホールでしたが、観客で一杯になりカメラの居場所がありません。仕方
  なく今回は、一番前の列に陣取りました。そのためですが、全体を見る角度での撮影が出来なくなり、どちらか
  というと踊り手のアップ画像が中心になりました。

◎2009早池峰神楽・大償神楽舞初め
  1月2日、午前10時半から花巻市大迫地区にある神楽の館で大償神楽の舞初めが行われ、花巻市大迫地区
  内川目まで出かけてきました。
二つある早池峰神楽の内、舞を見て撮影する機会に恵まれたのが「岳神楽」の
  方でした。「大償神楽」は今回で二回目になりますし、舞初めは初めてのことになります。

  舞初めでは延々五時間ほど、演目にして十一ありました。演目全てを撮影していますので、その中から八演目
  を紹介いたします。


◎岩手花巻大迫・宿場の雛まつりあれこれ
  二月の末から三月三日にかけて、待ちわびた春の訪れを告げるような雛祭りが花巻市大迫町にて行われてい
  ます。大迫町は私にとっては「早池峰神楽」のメッカでもあり、毎年頻繁に訪れるところでもあります。2月27日
  と3月3日の二回訪れて撮影してきました。ストロボを使用しなければ撮影は制限がありません。岩手でもこの
  時期には各所で雛祭りが催されてはいますが、撮影禁止の会場が多いように思います。
  会場内には案内役の女性がおそろいのピンクの法被を着て、来訪者への説明をなさっております。さすがに3
  日は最終日で、かなりの人出があり年配の女性の方々が多いと思いました。

◎根崎梯子虎舞・アトラクション公演
  5月上旬のことでしたが、大船渡にお住まいの知人から5月10日に陸前高田市体育館でライオンズクラブの総
  会が開催され、歓迎アトラクションとして根崎の梯子虎舞が披露されるとの連絡を頂きました。根崎の梯子虎舞
  は四年に一回の神社への奉納舞であり、前回見たのは平成19年の10月のことでした。
  私にとって、幼少時代に見た記憶がある思い出深い梯子虎舞ですので早速出かけてきました。厳粛な神事の
  中で行われる奉納舞と違い、体育館前に設置された巨大な梯子の下で大勢の方々が見上げていました。

◎普代村・鵜鳥(うのとり)神楽
  早池峰神楽の魅力に惹かれ、宮古の黒森神楽を知りました。黒森神楽同様に歴史があり、三陸沿岸部を交互
  に巡行する鵜鳥神楽を知ったのもその頃でした。何とか鵜鳥神楽を観たいなと思っていたところ、鵜鳥神社例
  大祭で神楽の奉納があることを知りました。
  江刺の家から現地までは軽く200kmを超え、時間も最短コースでも4時間近くかかります。しかし、いまだ観た
  ことのない鵜鳥神楽の魅力に惹かれ出かけてきました。

◎みちのく民俗村・西馬音内盆踊り
  第18回みちのく民俗村まつりが、9月5日北上市展勝地にある民俗村で行われました。展勝地は春の桜の名
  所として知られておりますが、秋のこの時期に民俗村で各地から著名な郷土芸能を招聘して行われています。
  数年前までは、この祭りに併せて花嫁行列の北上川船渡りがあり大勢の観光客を楽しませてくれていました。
  不景気な世の中でもあり、数年前から予算が付かず(友人の話)開催されておりません。
 
今年のゲストは秋田県の西馬音内盆踊りであることを知り、夕方近くになってから訪れましたがもの凄い人出
  でした。


◎早池峰神楽・権現舞(岳神楽)
  権現舞は神楽の最後に必ず舞われる演目です。2009年11月に行われた石鳩岡神楽交流会で、ゲスト主演
  された岳神楽の皆さんによる権現舞を観たときのことです。今まで何回となく観て撮影してきましたが、舞手の
  お二人が獅子頭を手に舞う仕草に心を奪われて私です。
 
このことが心にあったこともあり、2010年1月3日早池峰神社参集殿で行われた岳神楽舞初めに出かけてき
  ました。開演が10時半ですが、撮影場所の確保のことがあり家を出たのは6時半過ぎでした。雪がなければ
  70分ほどで行けるのですが、元旦から降り続いている雪が多くいつもよりは時間がかかりました。


◎2010平泉毛越寺浄土庭園・曲水の宴
  五年ぶりのことでしたが、5月23日に開催された平泉毛越寺「曲水の宴」に出かけてきました。過去何回かは
  雨降りで本堂の中で歌を詠んだこともありましたが、今年は晴天ではないものの新緑の木々がまぶしいくらい
  の日になりました。
  平泉はご存知のように、平成23年度の世界遺産再登録に向けて町ぐるみで整備作業に取り組んでおります。
  今までは見られなかったのですが、復元された池に当時を偲ぶことが出来るように水が張られています。何も
  なかった野原の窪地に満々と水が張られると、趣ががらりと違ってきます。私を迎えてくれた大泉が池は新緑
  であふれ、ここに流れ込む遣水のせせらぎもきれいでした。


◎2010えさし藤原の郷・百鹿大群舞
  お盆の最終日8月16日午後一時、歴史公園「えさし藤原の郷」平安夏祭の一環として、百鹿大群舞が行われ
  ました。 朝から思わしくない空模様でしたが、午後にはからりと晴れ上がり蒸し暑い日です。イベント広場全面
  を使っての百頭の鹿踊り演舞です。25頭ずつ4列で太鼓を叩いての入場と演舞は、イベント広場で見ている人
  々の心を大きく揺さぶります。
  一年に一回、お盆の行事として行われるえさし藤原の郷・百鹿大群舞ですが、ここに来て来て撮影するのは四
  年ぶりのことになります。いつもは閑散としている「藤原の郷」ですが、お盆を故郷で過ごした皆さんが大勢お出
  でになり行列が出来ていました。


◎奥州市・第26回江刺神楽大会
  10月17日の事でしたが、恒例になっている江刺神楽大会が伊手地区センターで開催されました。今年で26
  回を迎えると言いますから、伝統と歴史の重みを感じます。3年ほど前になりますが、広瀬地区で行われた神
  楽大会を見て撮影しましたことを思い出します。
  郷土芸能の宝庫と言われる奥州市江刺区です。神楽会場で進行役の方が話されていましたが、江刺神楽大
  会では山伏系神楽と胆沢系神楽の両方を鑑賞出来ると言います。説明されるまでは気がつかなかったのです
  が、今まで見てきた神楽大会では系統の違う神楽を同じ舞台で演じることはありませんでした。


◎2010早池峰岳神楽舞納め・クズシ場面
  午後7時からの開演のために、会場に入ったのが午後5時半頃でした。場所の確保等で開演二時間前に着く
  予定でしたが、雪道等のこともあり遅れてしまいました。すでに神楽舞台の前の座布団には物が置かれていま
  したし、右端の窓際には三脚が置かれてありました。
  今回舞われた演目は十演目ありましたが、「松迎え舞」「山の神舞」「天降りの舞」「諷誦の舞」を紹介いたしま
  す。ほとんどの神楽は面を付けて舞いますが、今回は舞の後半から面を外した様子を取り上げてみました。面
  を外して舞う舞い方を「クズシ」と言うそうです。


◎栗駒市・くりこま商家のひな祭り
  今年最後のひな祭り見学は話題一新と言うことで、伝統的なひな飾りではなく、お隣栗原市岩ヶ崎にある特設
  会場を訪れました。いつも訪れている岩手ですと気軽に走られますが、初めての場所となると大変です。
  3月1日のことでしたが、ネット検索で資料をダウンロードして電話番号を入力し、ナビのガイドで走りましたが
  目的地の特定が出来ませんでした。会場入り口になる場所に、誰にも分かる看板や案内が欲しいなと思いまし
  た。


◎奥州市江刺区・小田代神楽祀りの賑い
  2月の中頃でしたが、会合があって奥州市Zホールを訪れてイベント情報を見ていたときのことでした。大型ポ
  スターの側にA3版に書かれた手作りの案内に惹かれました。江刺区田原小田代地区で開催される、「第四回
  祀りの賑い」と題しての小田代神楽の案内でした。
  2月27日のことですが、早速訪れた私です。コミニティーセンターで戴いたプログラムには、「小田代神楽・衣
  川大森神楽芸能交流会」、「平成22年度小田代こども神楽教室閉講式」と書かれてあり驚きました。大森神楽
  との交流会、こども神楽教室が行われていることを知らなかった私です。