しばらくぶりに訪れた大泉が池は、五月晴れの下で光り輝いていました。最初の画像には、参宴する人たちが乗る龍頭鷁首（げきしゅ）の船が見えます。池の奥が曲水の宴の場所になり、ここまで船で池を渡ります。

開宴前の鑓水（やりみず・・曲がりくねった水路のこと）の様子ですが、鑓水の水源になる滝つ瀬、そしてきれいに屈曲した流れが目に映ります。本当は、流れが一望できる場所に居たかったのですが、一般の人は立ち入り禁止で報道カメラマンだけが許可されていました。