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大泉が池を船で渡った参会者は、十二単を身にまとった歌題披露の女性を先頭に、鑓水の両側に分かれて進みます。

物音一つしない雰囲気の中、披講、楽人、歌人、そして童子(地元平泉小学校の児童)が進みます。所定の位置に着くと、男性はすぐ着座しますが、女性はそうはいきません。付き人が居て、着衣のあわせを調節しながらの着座になります。

特にも、十二単は20キロ以上の重さがあるそうですから、昔も今も正装すると言うことは大変だったと思われます。
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