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location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>民俗芸能アラカルト>宮古市・黒森神楽 |
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黒森神楽は、山伏神楽に分類される民間の神楽で、宮古市山口に鎮座する黒森神社を本拠地としています。正月になると、神社の神霊を移した「権現様」を携えて陸中沿岸の集落を廻り、家々の庭先で権現舞を舞って悪魔払いや火伏せの祈祷を行います。夜は宿の座敷に神楽幕を張り、夜神楽を演じて人々を楽しませています。 この巡業は旧南部藩の沿岸部を、山口から北上する「北廻り」と南下する「南廻り」に隔年で廻村し、近世紀からその範囲は変わっていません。広範囲で長期にわたる巡業を行う神楽は全国的にも類例がないことから、平成18年3月 |
グランドホールの西側窓ガラス前に設けられた神楽演舞場です。神楽幕の上から見える岩手山の頂き、それはそれで雄大で良いのですが、撮影する私にとっては完全に逆光線になります。ですから、神楽幕の前で演じられる神楽衆の姿を中心に撮影しました。 今まで見てきた神楽の演舞は、高いところにある舞台での様子です。今回は同じフロア面、しかも撮影するために三脚を使用しますので前には出られません。それともう一つは、太鼓や笛・手平鉦の皆さんが神楽幕の前に座ります。残念ですが、正面からは舞手の全身像や足さばきが見られないことです。この配置のスタイルが基本ですと・・、解説の方が話されていました。 打ち鳴らし・・・ 神楽が始まる前に、神楽衆が幕に向かって舞庭に丸く座り、太鼓・ 笛・手平鉦の囃子に合わせて打ち鳴らしの歌を歌う。神々を招いて神楽の始まりを告げ、天照大神が岩戸から出現するときに奏したという由来や神々の由来・ご利益が歌われる。 舞手は出てこないで、太鼓、笛を中心にして、両側に手平鉦の皆さんが八名程の皆さんが謡と囃子があげられます。 |
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ここからは、演目順に(清祓、松迎、山の神舞、権現舞)サムネール画像を配置しました。サムネール画像をクリックしてそれぞれのページにお進み下さい。 |
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