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えさし藤原の郷・江刺鹿踊百鹿大群舞
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鹿踊(ししおどり)の特徴と由来・・・ |
江刺百鹿大群舞・・・由緒について 昭和60年水沢江刺駅の落成に際して、江刺の鹿踊りが一体になって祝いたいという事から、試行錯誤しながら作った踊りです。歌謡曲とかなんかと違いまして、振り付けがどうのこうというのはなかなか出来ません。ですから、各流派の良いところを取ってくつけたという踊りです。ですから当初は、太鼓と踊りが合わなかったりしたことがありました。 なお、みな同じように見えるかと思いますが、よく見て頂きますと団体によりまして衣装の模様、袴の形、後ろの絵が違います。そう言うところを見て頂ければ有りがたいなと思います。 |
この百鹿大群舞は5月の「江刺甚句祭り」と8月の「みちのく盂蘭盆まつり」にも行われますが、一般公道上なので場所等の制限があり、整然とした形で見ることが出来ません。今回の藤原の郷夏祭り会場では、広々とした会場で一斉に太鼓を打ち鳴らして踊る姿は壮観であり、始めて見る人には力強い印象を与えます。 踊りの内容については私には分かりませんので、演技の様子を録音しその経過を追ってみました。「中立」の合図で踊りが始まり、途中で8回ほどのホイッスルが鳴ります。その合図により、太鼓のリズムや歌いと舞が変化していきます。踊りは8分ほど続けられましたが、最後の場面で「藤原の郷」社長である奥州市長からお礼が「中立」に届けられていました。 神々と通じることの出来る”鹿”の装束に身を包み、自ら太鼓を打ち鳴らし、歌い、踊る「江刺鹿踊」は、神事行事として江刺に古くから伝わる代表的な郷土芸能です。 通常8人で踊る「鹿踊」ですが、年に一度、盂蘭盆の8月16日には全踊り組14団体、総勢100人が一堂に集結し大群舞を披露。百鹿が囃し、歌い、踊る日本一の大群舞。大地を揺るがす様は圧巻です。 (えさし藤原の郷案内チラシより) |
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