2017一関市せんまやひなまつり・・・
ひな祭りの時期がすでに終わりましたが、私の最後のページは一関市千厩町「千厩酒のくら交流施設」を中心に千厩商店街でのひな祭りです。車駐車スペース等で商店街には出かけていませんが、皆さんは手にガイドしおりをもって探訪する姿が見られました。
私にとって三回目の訪問になりますが、実際にひな祭りの内容を作成しサイトに展示するのは二回目のことです。頂いた資料には、・・「第10回記念 せんまやひなまつり」、「桃の節句を、大正ロマン漂う千厩酒のくら交流施設(国登録有形文化財旧佐藤家住宅・旧横屋酒造)や千厩商店街でゆっくり楽しんでみませんか・・と書かれてあります。
今回の特別展示として、伊達家の姫籠、三春張子人形(福島県三春町)、つるし飾り(宮城県大崎市・気仙沼市・丸森町)が展示されています。
私にとってはひな飾りよりも、姫様が乗っていたという駕籠に興味がありました。狭い横の壁の部分にのぞき窓がついており、外を見ながら移動したのかなあと思ったら当時の状況が思い浮かびました。大好きな時代劇の実際板とも言え、夢がありました。
トップの画像は、亘理伊達家に現存する姫様愛用の駕籠だと言います。私も初めて見ましたが、担ぎ手二名によって担がれる小ぶりの駕籠でした。
2017.03.15 作成
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