location:uchinome.jpトップ>暮らしの表情>民俗芸能アラカルト>流鏑馬>その3 |
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儀式の最後に、的奉行が馬場を走りながら扇子を観客に投げます。まったくの偶然でしたが、私の前にも投げられ、縁起物の扇子を巡っての争奪戦の末、運良く拾うことが出来ました。 扇子に書かれてある『天下泰平』『五穀豊穣』『家内安全』の言葉は、時代がどのように移り変わろうと人々が願ってきた『日本人の心』であると私は思います。南部藩政時代からの人々の願いが、今も変わらず伝えられてきている流鏑馬です。 |
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