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小規模ですが、きれいなカーテンの様子です。純粋なものは白色ですが、茶色っぽいのは鉄分が含まれる場合だと言います。現場に説明があれば良いなと思いながら見ました。 |
洞穴サンゴも色々ありましたが、この画像では粒の大きい状態のものです。きれいに埋め込んだように丸くなっていました。 |
出口に近い「石樹の間」に向かう途中の様子です。「共鳴くぐり」と名付けられていますが、大きな声を出せば反響するのでしょうか。ここの様子は、かつて水の流れがありその浸食によって広がっていった痕跡だと言えます。例えるならば、腸の内部のようにも見えます。 最初の2コマは、通路からの支洞であり奥には入られません。3コマめが通路で、この先の行き止まりが「石樹の間」になります。 |
前回も今回も、私一人の貸し切り状態の観察になりました。駐車場は大きな場所が閉鎖され、上有住駅に上がる場所の部分しか解放されていません。帰るときに見たら、他県ナンバー(宇都宮・宮城)の車が二台ありました。滝観洞の方から見ているのかなと思いました。 ここの入洞料金は、滝観洞と白蓮洞の二カ所で800円です。県内のほとんどの鍾乳洞は1000円ですから、得をしたようにも思われますが、両方のはしご見学は体力的にかなりハードだと思います。しかし、最終地の洞内滝以外に見せ場のない滝観洞と違い、白蓮洞は洞内生成物が多く見られ散歩気分で気楽に歩けます。怖い二カ所がありますので、くれぐれも気をつけて欲しいと思います。 これから夏休みシーズンになりますと、多くの県外からの皆さんが訪れることと思われます。 |
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