ヘビの表情

春が過ぎて初夏を迎える頃、我が家の庭先や竹やぶの近くで見られるのが、このアオダイショウです。庭先に置いた枯れ木の上で、のんびりと日向ぽっこをしたり、脱皮した抜け殻を見つけてびっくりすることがあります。

かなり前になりますが、トノサマガエルを飲み込む様子や、飲み込まれる直前の様子を見ていた記憶があります。

日向ぽっこをしていたアオダイショウは、動きが鈍く、近くまで接近したのですが逃げませんでした。この画像は、マクロレンズを使いネガフィルムで撮影しました。

ここからの４コマは笹やぶの中にいたシマヘビです。奥羽山脈の雪が消え、山の花を撮影に出かけた時に偶然見つけたものです。アオダイショウと、ちょっと見には似ていますが、体にきれいな筋状の模様があり、目の色が赤いので区別が出来ます。

アオダイショウよりは小型のせいか、動きが敏捷であまり接近できませんでした。

最後の画像はいかにもヘビと言った感じで、私のお気に入りのヘビ画像です。

この画像は、１８０ミリのマクロズームとリングフラッシュを使い、ネガフィルムで撮影しました。