location:uchinome.jpトップ>自然の表情>風景の表情>2006紅葉を訪ねて>盛岡城趾公園の紅葉 |
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紅葉シリーズの最後は盛岡城趾公園です。明治39年(1906年)9月15日、南部氏の居城であった盛岡城を整備し岩手公園として開園しました。平成18年(2006年)9月15日、盛岡市では開園100周年を記念し、岩手公園として親しまれてきた名称を「盛岡城趾公園(もりおかじょうあとこうえん)」に変更されました。 私も盛岡市で生まれ小学校2年生まで、学生時代(4年)、初任の勤務地(5年)を盛岡市で過ごし、岩手公園は懐かしい場所になっています。テレビで放送される紅葉情報に催促され、やっと訪れたのが紅葉も終盤の11月13日のことでした。当日は今にも雨が降りそうな曇り空でしたが、城跡石垣との対比が晩秋の侘びしい情景を醸しだしていました。 |
はじめに城跡の石組みと、紅葉の組み合わせです。訪れる人も多くなく、散り落ちた葉っぱを踏みながら歩きます。平泉中尊寺とは違い、通路のいたるところが色とりどりの葉っぱで埋まっていました。案内書によると、ここの代表的な種目はケヤキ・トチノキなどですが、これらはすでに葉が落ちています。かろうじて残っていたのが、赤や黄色に色づいたモミジでした。 |
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二ノ丸、三ノ丸、本丸の紅葉です。色づいた落ち葉を撮影するために地面に寝転がって撮影しましたので、知らない人が見たらあれれだったと思います。天気が良ければきれいすぎる色どりでしょうが、曇り空の色づきに枯れゆく葉っぱの寂しさが感じられました。 |
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