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三内丸山遺跡・竪穴住居(復元)
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縦穴住居跡 茅葺き住居、土葺き住居、樹皮葺き住居に分けられるようです。 |
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茅葺き住居に入ってみました。内部は照明がありませんから、薄暗い状態になっています。ストロボを使用して撮影しましたので細かいところが見えてきます。中は天井が高く意外と広いのです。 中央の窪んだ穴は炉の跡です。この炉を中心に家族が暖をとり、周りを囲みながら食事をとったと思われます。当時の家族構成は大家族だと思われますが、何人ぐらいの人がここで生活していたのか興味があります。貴重な家ですから、共同生活もあり得たと思います。そんなことを思うと、どんどん古代の生活に想いが進みます。 最後の画像は、家の中から外を見た様子です。冬の寒さや風雨、外敵から家族を守る頼もしい入り口です。当時の人々も同じ想いで外を見ていたと思われます。 復元家屋はクリ材を使い、藤つるでガッチリと骨組みが組まれてあります。当時も同じ材料で作られていたようです。 |
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