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厳しい表情を見せている岩手山です。私が普段見ている姿とは反対になる厳しい表情の岩手山です。

NO.113 岩手山は厳冬です

十一月の後半に入り、一気に冬模様になった岩手です。そろそろと思っていたのですが、起きてびっくりの20日の朝は、一気に10センチほど積もった初雪・積雪でした。

この画像は、24日午前中の岩手山サービリエリアから見た岩手山頂の様子です。岩手山は盛岡側から見たのが一般的ですが、八幡平市西根地区から見た姿は荒々しく、目の前にそそり立つ姿は反対になります。

この場所は焼け走り溶岩流の場所で、山腹から流れ出た溶岩が一面の瓦礫になり、噴火後000年経過した今でも草木が生えて居ません。

ここから少し北に向かった安比スキー場もオープンし、高い山はほぼ厳寒の時期になってきました。

里に根雪が積もるのも時間の問題であり、いよいよ厳しい冬の訪れと言うことになります。

          (2008.11.24 撮影)

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