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採石場の切り出した崖に連なる巨巨大なつつらの様子です。

NO.144 採石場の巨大つらら

2月24日、住田町の奇祭「みずしぎ」を撮影するために出かけてきました。

消防団の方々が行う火災予防のイベントですが、思い思いの扮装をし、一斗缶やバケツを叩きながら「ミッサイナ、ミッサイナ」と家々を廻ります。

天気が良かったので海を見たくなり、そのままR107を進み白石峠を越えて大船渡市に入りました。進行方向に採石場があり、巨大なつららが幾重にも連なっていました。

この場所は日頃市と言い、化石フアンの方にとっては有名な樋口沢ゴトランド紀化石の産地でもあります。

現場の採石場は、川底からおよそ50m程ある幾重にも階段状になった採石現場です。たまたま地表の水が流れ落ち凍結したのでしょうが、見事な冬ならではの光景でした。

巨大つららと言いますと、石鳥谷にある「たろし滝」を思い出します。2月11日にその太さを測定し今年の作柄をを予測しますが、激変の天候ですのでどうなりますか・・。

           (2010.01.24 撮影)

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