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後ろ向きになっていますが、25頭二列の鹿達です。距離にして50m位あります。

NO.165 藤原の郷・百鹿大群舞

お盆の最終日8月16日午後一時、歴史公園「えさし藤原の郷」平安夏祭の一環として、百鹿大群舞が行われました。

朝から思わしくない空模様でしたが、午後にはからりと晴れ上がり蒸し暑い日です。

イベント広場全面を使用しての百頭の鹿踊り演舞です。25頭ずつ4列で太鼓を叩いての入場と演舞は、広場で見ている人々の心を大きく揺さぶります。

いつもは閑散としている「藤原の郷」ですが、お盆を故郷で過ごした皆さんが大勢お出でになり行列を作っての入場でした。勇壮で素晴らしい故郷の郷土芸能を目と心に刻み込み、明日からの仕事のエネルギーになったと信じます。

また、みちのく盂蘭盆まつりが午後五時から鹿踊り団体総出で行われ、最後の締めは午後八時から「百鹿大群舞」が商店街を演舞しながら流します。

お盆が終われば一気に秋の気配が感じられ、例年よりも早い稲刈りになりそうです。

           (2010.08.16 撮影)

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