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大文字焼きの跡が見える平泉町の田んぼアートです。刈り取り間近の田んぼが色づいてきました。

NO.166 平泉町・ライスアート

6月24日に撮影した様子を記事にしましたが、あれから二ヶ月後の8月22日に撮影した田んぼの様子です。

二ヶ月前とは違って、金色堂の下の部分が赤っぽくなってきています。あと一カ月もしないで稲刈りになります。周囲の稲が黄色になる頃には、赤っぽい部分の色合いが濃くなると思われます。

手前の畑には大型のトラクターが置かれていましたが、帰る頃見たら畑の掘り起こしが始まっていました。それにしても大型のトラクターでした。

画面の奥に束稲山につながる駒形峯が見えており、頂上から少し下がった所に「大」の文字があるのがお分かりでしょうか・・。

8月16日、平泉町の送り火行事「大文字まつり」が行われ、午後八時に点火されました。点火される火は、中尊寺の「不滅の法燈」から採火され、平泉中学校の生徒によって山頂までリレーで運ばれたと言います。

私も出かけて見たかったのですが、この日は各所で送り盆行事があり無理でした。

           (2010.08.22 撮影)

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