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初めて見たガラス製のおひな様、撮影するのがちょっぴり大変でした。

NO.182 くりこま商家のひな祭り

いよいよ三月になりました。2月半ば頃から、春の便りでもある「ひな祭り」の話題が出ていました。

自称ほっづぎ家族の我が家は、春の話題を求めて動き出しています。今年は話題一新と言うことで、伝統的なひな飾りではなく、お隣栗原市岩ヶ崎にある特設会場を訪れました。

正直の所、目的地の特定が出来なくてとんでもないところまで走りました。町の入り口等に、誰にも分かる看板や案内が欲しいと痛感しました。

このガラス細工は、講師先生の作と書かれてあった「ガラス製のひな人形」です。初めて見たひな人形作品でした。

どこの会場でも段飾りのひな人形と並んで、吊し雛が所狭しと並んでいます。ここで気に入ったのは、栗駒独自の「くりこまつるし飾り」の中に草木染めの作品があったことでした。

セイタカアワダチソウの黄色、日本茜の茜色、無形文化財保持者千葉まつの氏の「正藍冷染」の藍色が一際目立っていました。

           (2011.03.01 撮影)

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