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入り口にあった巨大な自然石に刻まれた世界遺産姫路城の刻印が素晴らしい。大天守は素屋根がかけられ始めていました。

NO.194 世界遺産・姫路城

6月25日深夜、待ちこがれていた平泉文化遺産のユネスコ世界遺産登録が正式に発表されました。登録された資産は、中尊寺、毛越寺、金鶏山、観自在王院跡、無量光院跡遺跡の五ヵ所になります。

しかし、これから様々な形で資産の保全や維持管理のあり方が問われます。何よりも、地域に住まいする方々の想いが、世界遺産登録を自分達の喜びと捉え、これから増えると予想される訪問客への接遇のあり方が求められるからです。

この画像は、平成5年12月に世界遺産として登録された、日本の城郭を代表する姫路城です。白漆喰総塗篭の天守群の立ち並ぶ姿から「白鷺城」の名で親しまれており、桃山時代の技巧を駆使した近世城郭建築史上最も優れたものです。

所属するグループの旅行で、憧れの姫路城を訪れたのが平成22年9月上旬のことでした。しかし、画像からもお分かりのように、姫路城大天守の保存修理が平成21年から五年計画で進められていました。

姫路城の詳細はこちらから。

            (2010.09.08 撮影)

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