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ハウス仕立てのぶどう園、続々と家族連れの方々が入っていきます。

NO.201 紫波町・観光ぶどう園

台風も過ぎ去り、岩手でもかなりの風水害や崖崩れ等がありました。3月の大津波で、被災地の方々が暮らす仮設住宅も浸水した場所がありました。

今年の日本列島は近年にない未曾有の自然災害に見舞われ、諦めきれない悔しさと怒りが出てくるのは誰しも同じだと思われます。

季節の変化はいつもの通りで、日に日に秋の日射しになっています。周辺の田んぼでは稲刈りが始まり、りんご園では真っ赤なリンゴ、そして、ブドウなどの収穫が最盛期を迎えています。

お天気に恵まれた日曜日、家から50分ほど北にある紫波町の観光ぶどう園に出かけてきました。日曜日でもあり、駐車場に車を置けないほどでしたが、その割には人出がありません。

秋の味覚であるブドウを求めて、毎年訪れる観光ぶどう園です。我が家はブドウ狩りはしませんが、皆さんは手に手に篭を持ち、ハウス仕立てのぶどう園に入って行きます。

頂いた資料によりますと、12,000坪のぶどう園には様々な品種が植えられています。園内でブドウの味覚を味わい、お気に入りの品種をもぎ取り購入していました。    (2011.09.25 撮影)

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