NO.221 春の訪れ・オオイヌノフグリ
不安定なお天気ですが、やっと家の周りの雪が溶け春の兆しが感じられるようになりました。
かなり前から家の周りの春探しをしていましたが、最初に目についたのがオオイヌノフグリの花です。可憐な花とは違い名前が似合わないのですが、直径一センチ程の可愛い花です。
南斜面の日だまりに地面にへばりつくように生えており、雪が降るとたちまち覆われてしまいます。
今日はあちこち探したら、なんと、カタクリの芽がかなり出ていましたし、クロッカス・福寿草などは満開でした。フキノトウもぼちぼち見え始め、早いものは花が咲いています。やっと春らしい様子が見られます。
画像処理をして気がつきましたが、羽化前のウンカ(?)の幼虫が葉の上に居たことです。左上の花とつぼみの間に居りますが、お分かりでしょうか。画像を調べてみたら、葉の上を移動していました。
今年のカタクリの開花が楽しみです。
(2012.03.29 撮影) |