NO.220 気仙沼市岩井崎・復興の龍
お正月を過ぎた頃の新聞記事に目がいきました。気仙沼市の岩井崎岬に、大津波に流されながらも奇跡的に一部が残った松、その形が今年の干支である「竜(龍)」にそっくり・・・。
何でも、近くの神社に初詣した方が発見し話題を呼び有名になりましたが、正式呼称は決まっていないと言います。
大津波に流されながらも、根元の幹と一部の枝が残っていることから「復興の松」と呼ばれているようです。
高田松原の一本松と同様に、奇跡的に残った松(部分ですが)を撮影するために3月14日に訪れて来ました。
現地は気仙沼市から10km程南にある岩井崎(岬)の先端部になります。ご覧のように、シルエットで海に浮かび上がる姿はなるほどと思えます。
見る角度によって微妙に姿が変わりますが、しばし見とれてしまいます。はっきりとしたことが分かりませんので、ネット資料で色々調べてみると、龍の形になったのは昨年の末頃だとありました。
詳細内容はこちらからご覧下さい。
(2012.03.14 撮影)
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