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カントリーエレベーター前にある昔ながらの乾燥方法「ほんにょ」との対比です

NO.240 カントリーエレベーター

我が家の裏に、奥州市江刺西部カントリーエレベーターがあります。前身は稲瀬カントリーエレベーターと言い、昭和40年に建設され利用されていました。

今回老朽化に伴い、設備能力の向上を期して平成19年に再建されました。大きな文字で「 江刺金札米」と書かれていますが、ひとめぼれの生産地として地域のシンボルになっています。

杭にかけられ乾燥される昔ながらの風景です。子どもの頃から「ほんにょ」と呼んでいますが、正式な名称は辞典等で調べても定かではありません。

最新の乾燥保存施設と、昔からの方法との対比を試みました。私はこの風景が大好きで、先人の知恵が活かされていることが伺われます。


カントリーエレベーター・・・

穀物の生産地において、穀物の集荷およびその穀物の乾燥、選別、貯蔵などを行う施設で、通常、穀物を貯蔵サイロに入れるためのバケットエレベーターが天空高くそびえているところからこの名がある。 (※日本大百科全書より)


            (2012.10.06 撮影)

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