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可憐なスズランの花は大きさ7ミリ、10個ほどの純白の花を付けます。しかし、毒草とは恐ろしいものです。

NO.282 可憐なスズランの花

半世紀ほど前の学生時代、盛岡郊外の姫神山にハイキング登山をしました。
登山道脇にはスズランの群落があり、
可憐なスズランが咲き乱れていたことを思い出します。

スズランの花の側で寝ると、毒気を吸い込んで死ぬんだって・・」、と側にいた友人が語ったことが何故か頭から離れませんでした

今から二十五年ほど前のことになりますが、庭の片隅に可憐なスズランの株を数本植えたことがあります。今ではかなりの株が増え、広い区画一杯に咲き誇っているスズランです。

スズランの花畑で寝転ぶ雰囲気にはなれませんが、資料を調べるとかなり毒性が強いことが書かれています。

スズランは、スズラン亜科スズラン属に属する多年草の一種。君影草、谷間の姫百合の別名もある。

有毒植物で、有毒物質は全草に持つが、特に花や根に多く含まれる。摂取した場合、嘔吐、頭痛、眩暈、心不全、血圧低下、心臓麻痺などの症状を起こし重症の場合は死に至る。

          (※ウイキペディアより)

           (2014.05.24 撮影)

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