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雨上がりのあまり大きくない株の切り出しです。花ビラについている雨粒が何とも言われません。

NO.420 シラネアオイの開花

毎日冷たい風が吹いていますが、植物たちの成長は目を見張るものあり、今回は庭のシラネアオイの開花が引き継ぎます。

良くは分かりませんが、成長と共に大きくなるものとばかり思っていましたが、知らないでいるうちに株数が減少しあれれと思った時は消えて無くなります。

肥料等はやっていませんので、段々背が低くなり消えて無くなるのかもしれません。

北上の父親の庭園から今の場所に移植していますので、数えるならばうん十年という事になります。

北上の父親の庭園と言えば、かなり大きなシラネアオイが群落で成長していました。背が高くなると通行人の目に触れるらしく、ある朝起きたら株が半分スコップで掘られ盗掘されていたことがあります。

ものすごく腹が立ちましたが、他人の観賞物を持っていって、どんな気持ちで眺めるのでしょうか。世の中には許せない人もいるものです。

まあ、それだけ人に愛される可憐なシラネアオイという事になります。

雨上がりのあまり大きくない株の切り出しです。花ビラについている雨粒が何とも言われません。

            (2020.04.23 撮影)

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