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大きな花ビラと小さな花の組み合わせ。

NO.455 可憐なツユクサ

庭の片隅や空き地に咲く可憐なツユクサの花です。 子どもの頃からなじんでいた花で、つまんでは遊んだ思い出があります。

可憐な花と言っている内は良いのですが、これが一旦生育してはびこるととんでもない雑草になり撤去に苦労します。つる状になりどんどん伸びて行くのですから始末に困るのです。

この場所に初めてツユクサを利用しましたが、良く見ると、花ビラ状の大きな空色の部分と、白色の小さな部分が目に入ります。


ツユクサ・・・

ツユクサは、ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。日本を含む東アジア原産で、畑の隅や道端で見かけることの多い雑草である。

花は朝に咲き、昼にはしぼむ。他のツユクサ属の植物と同様、雄しべは6本あり、上側の3本、下側中央の1本、下側左右の2本で形態が異なる。

日本では古くから知られ、万葉集にも登場する。6月から9月にかけて2cmほどの青い花をつける。花弁は3枚あり、上側の2枚は大きく青色で爪部があるが、下側の1枚は白くてごく小さい。

              ※ネット資料より

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